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diff --git a/tde-i18n-ja/docs/tdebase/kcontrol/mouse/index.docbook b/tde-i18n-ja/docs/tdebase/kcontrol/mouse/index.docbook
index c0d33e507dd..d7be488a634 100644
--- a/tde-i18n-ja/docs/tdebase/kcontrol/mouse/index.docbook
+++ b/tde-i18n-ja/docs/tdebase/kcontrol/mouse/index.docbook
@@ -2,307 +2,56 @@
<!DOCTYPE article PUBLIC "-//KDE//DTD DocBook XML V4.2-Based Variant V1.1//EN"
"dtd/kdex.dtd" [
<!ENTITY % addindex "IGNORE">
-<!ENTITY % Japanese "INCLUDE"
-> <!-- change language only here -->
+<!ENTITY % Japanese "INCLUDE" > <!-- change language only here -->
]>
<article lang="&language;">
<articleinfo>
<authorgroup>
-<author
-> <firstname
->Mike</firstname
-> <surname
->McBride</surname
-> </author>
-<author
-><firstname
->日本語訳:Sinopa</firstname
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+<author> <firstname>Mike</firstname> <surname>McBride</surname> </author>
+<author><firstname>日本語訳:Sinopa</firstname> <affiliation><address> <email>sinohara@kde.gr.jp</email> </address></affiliation></author>
</authorgroup>
-<date
->2002-02-12</date>
-<releaseinfo
->3.00.00</releaseinfo>
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<keywordset>
-<keyword
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-<keyword
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</keywordset>
</articleinfo>
<sect1 id="mouse">
-<title
->マウス</title>
+<title>マウス</title>
-<para
->このモジュールでは、ポインティングデバイスの動作の設定が行えます。対象となるのは、マウスや、トラックボール、タッチパッド等、その他同等の機能を持つハードウェアです。</para>
+<para>このモジュールでは、ポインティングデバイスの動作の設定が行えます。対象となるのは、マウスや、トラックボール、タッチパッド等、その他同等の機能を持つハードウェアです。</para>
-<para
->このモジュールには<link linkend="mouse-general"
->一般</link
-> と<link linkend="mouse-advanced"
->詳細</link
-> の2つのタブがあります。</para>
+<para>このモジュールには<link linkend="mouse-general">一般</link> と<link linkend="mouse-advanced">詳細</link> の2つのタブがあります。</para>
<sect2 id="mouse-general">
-<title
-><guilabel
->一般</guilabel
-></title>
+<title><guilabel>一般</guilabel></title>
-<variablelist
-> <varlistentry
-> <term
-><guilabel
->ボタンのマッピング</guilabel
-></term
-> <listitem
-><para
-> 左利きの人は、<quote
->左利き</quote
->オプションを選択して、ポインティングデバイスの<mousebutton
->左</mousebutton
-> ボタンと<mousebutton
->右</mousebutton
-> ボタンの機能を入れ替える方が好ましいでしょう。ポインティングデバイスが2つよりも多くのボタンを持っている場合には、このオプションでは<mousebutton
->左</mousebutton
-> と<mousebutton
->右</mousebutton
-> のボタンのみが入れ替わるだけです。例えば、3つボタンマウスを使っている場合、<mousebutton
->中</mousebutton
-> ボタンは影響を受けません。</para
-> </listitem
-> </varlistentry
-> <varlistentry
-> <term
-><guilabel
->シングルクリックでファイルやフォルダのオープン</guilabel
-></term
-> <listitem
-> <para
->これは&kde;のデフォルトの設定です。アイコンをシングルクリックすることで、オープンできます。単に選択するだけなら、アイコンのまわりをドラッグするか、<keycombo action="simul"
->&Ctrl;<mousebutton
->右</mousebutton
-></keycombo
->ボタンクリックするか、あるいはクリックしたままドラッグして下さい。</para
-> </listitem
-> </varlistentry
-> <varlistentry
-> <term
-><guilabel
->アイコン上でポインタ形状を変える</guilabel
-></term
-> <listitem
-> <para
->このオプションがチェックされていると、マウスポインタがアイコンの上にくると自動的にポインタの形が変わるようになります。</para
-> <tip
-><para
->このオプションは殆んどの場合に推奨されます。これはより視覚的フィードバックを与えてくれ、そこ(ポインタ形状が変わった場所)をクリックすれば何かが起こります。</para
-></tip
-> </listitem
-> </varlistentry
-> <varlistentry
-> <term
-><guilabel
->ダブルクリックでファイルやフォルダのオープン(最初のクリックではアイコンの選択) </guilabel
-></term
-> <listitem
-> <para
-> このオプションが選択されていないと、アイコンを<mousebutton
->左</mousebutton
->ボタンでシングルクリックすることで、オープンできます。これは、多くのWEBブラウザでリンクをクリックしたときの動きと同じです。一方、このオプションが選択されていると、アイコンやファイルをオープンするにはダブルクリックする必要があります。シングルクリックは単に、それらを選択するだけです。このような動作は他のデスクトップ環境やOSでお馴染みでしょう。</para
-> </listitem
-> </varlistentry
-> <varlistentry
-> <term
-><guilabel
->アクティブにする時視覚的フィードバックを表示</guilabel
-></term
-> <listitem
-> <para
->このオプションをチェックすると、&kde; は、何かをクリックしてそれをアクティブにする際に、視覚的なフィードバックを表示します。</para
-></listitem
-> </varlistentry
-> <varlistentry
-> <term
-><guilabel
->大きいカーソル</guilabel
-></term
-> <listitem
-> <para
->&kde;は大きなマウスカーソルを使います。</para
-> <note
-><para
->ただし&kde;をリスタートしないと大きなカーソルにはなりません。</para
-></note
-> </listitem
-> </varlistentry
-> <varlistentry
-> <term
-><guilabel
->自動的にアイコンを選択</guilabel
-></term
-> <listitem
-> <para
->このオプションをチェックすると、マウスポインタをアイコン上で停止させることで、そのアイコンが自動的に選択状態になります。これは<guilabel
->シングルクリックでファイルやフォルダのオープン</guilabel
->オプションを有効にしている場合に、単にアイコンを選ぶだけで開きたくない時に便利でしょう。</para
-> <tip
-><para
-><guilabel
->シングルクリックでファイルやフォルダのオープン</guilabel
->をチェックしてある時でもアイコンやファイルを開かずに選択することは出来ます。&Ctrl;キーを押しながらクリックするか、選択したいアイコンやファイルを囲むようにドラッグして下さい。 </para
-></tip
-> <para
-> このオプションを有効にしている場合、どの位の時間停止していたら選択と見倣すかを、スライダーを使って調整して下さい。</para
-> </listitem
-> </varlistentry
-> </variablelist>
+<variablelist> <varlistentry> <term><guilabel>ボタンのマッピング</guilabel></term> <listitem><para> 左利きの人は、<quote>左利き</quote>オプションを選択して、ポインティングデバイスの<mousebutton>左</mousebutton> ボタンと<mousebutton>右</mousebutton> ボタンの機能を入れ替える方が好ましいでしょう。ポインティングデバイスが2つよりも多くのボタンを持っている場合には、このオプションでは<mousebutton>左</mousebutton> と<mousebutton>右</mousebutton> のボタンのみが入れ替わるだけです。例えば、3つボタンマウスを使っている場合、<mousebutton>中</mousebutton> ボタンは影響を受けません。</para> </listitem> </varlistentry> <varlistentry> <term><guilabel>シングルクリックでファイルやフォルダのオープン</guilabel></term> <listitem> <para>これは&kde;のデフォルトの設定です。アイコンをシングルクリックすることで、オープンできます。単に選択するだけなら、アイコンのまわりをドラッグするか、<keycombo action="simul">&Ctrl;<mousebutton>右</mousebutton></keycombo>ボタンクリックするか、あるいはクリックしたままドラッグして下さい。</para> </listitem> </varlistentry> <varlistentry> <term><guilabel>アイコン上でポインタ形状を変える</guilabel></term> <listitem> <para>このオプションがチェックされていると、マウスポインタがアイコンの上にくると自動的にポインタの形が変わるようになります。</para> <tip><para>このオプションは殆んどの場合に推奨されます。これはより視覚的フィードバックを与えてくれ、そこ(ポインタ形状が変わった場所)をクリックすれば何かが起こります。</para></tip> </listitem> </varlistentry> <varlistentry> <term><guilabel>ダブルクリックでファイルやフォルダのオープン(最初のクリックではアイコンの選択) </guilabel></term> <listitem> <para> このオプションが選択されていないと、アイコンを<mousebutton>左</mousebutton>ボタンでシングルクリックすることで、オープンできます。これは、多くのWEBブラウザでリンクをクリックしたときの動きと同じです。一方、このオプションが選択されていると、アイコンやファイルをオープンするにはダブルクリックする必要があります。シングルクリックは単に、それらを選択するだけです。このような動作は他のデスクトップ環境やOSでお馴染みでしょう。</para> </listitem> </varlistentry> <varlistentry> <term><guilabel>アクティブにする時視覚的フィードバックを表示</guilabel></term> <listitem> <para>このオプションをチェックすると、&kde; は、何かをクリックしてそれをアクティブにする際に、視覚的なフィードバックを表示します。</para></listitem> </varlistentry> <varlistentry> <term><guilabel>大きいカーソル</guilabel></term> <listitem> <para>&kde;は大きなマウスカーソルを使います。</para> <note><para>ただし&kde;をリスタートしないと大きなカーソルにはなりません。</para></note> </listitem> </varlistentry> <varlistentry> <term><guilabel>自動的にアイコンを選択</guilabel></term> <listitem> <para>このオプションをチェックすると、マウスポインタをアイコン上で停止させることで、そのアイコンが自動的に選択状態になります。これは<guilabel>シングルクリックでファイルやフォルダのオープン</guilabel>オプションを有効にしている場合に、単にアイコンを選ぶだけで開きたくない時に便利でしょう。</para> <tip><para><guilabel>シングルクリックでファイルやフォルダのオープン</guilabel>をチェックしてある時でもアイコンやファイルを開かずに選択することは出来ます。&Ctrl;キーを押しながらクリックするか、選択したいアイコンやファイルを囲むようにドラッグして下さい。 </para></tip> <para> このオプションを有効にしている場合、どの位の時間停止していたら選択と見倣すかを、スライダーを使って調整して下さい。</para> </listitem> </varlistentry> </variablelist>
</sect2>
<sect2 id="mouse-advanced">
-<title
->詳細</title>
+<title>詳細</title>
-<variablelist
-> <varlistentry
-> <term id="peripherals-mouse-acceleration"
-> <guilabel
->加速</guilabel
-></term
-> <listitem
-> <para
->このオプションではスクリーン上のマウスポインタの移動と、ポインティングデバイス(マウス、トラックボールその他の機器)の物理的な動きの関係を変更することが出来ます。</para
-> <para
->加速に高い値を設定すると、ポインティングデバイスの少しの動きでも、マウスポインタが大きく移動するようになります。</para
-> <tip
-><para
-><guilabel
->1x</guilabel
-> から <guilabel
->3x</guilabel
->の間の値は、殆んどのシステムでうまく動くでしょう。<guilabel
->3x</guilabel
->を超える値を設定するとマウスポインタはコントロールするのが難しくなるでしょう。</para
-></tip
-> </listitem
-> </varlistentry
-> <varlistentry
-> <term
-><guilabel
->しきい値</guilabel
-></term
-> <listitem
-> <para
->この、しきい値は加速の効果が現れる為に必要な、マウスポインタの画面上での最小の移動距離です。もし移動がしきい値より小さいと、マウスポインタの動きは、加速の値に<guilabel
->1x</guilabel
->をセットされたかのようになります。</para
-> <para
->これにより、ポインティングデバイス(例えばマウス)を小量動かしている間は―加速されないので―マウスポインタはスクリーン上で細かなコントロールが可能となり、一方で大きく動かすことにより、マウスポインターを素早くスクリーン上の別の領域に移動させることが出来るようになります。</para
-> <para
->きい値は、スライダーボタンを移動させたり、スライダー左側のスピンボタンの上下の矢印をクリックすることで設定出来ます。</para
-> <tip
-><para
->一般的には<guilabel
->加速 </guilabel
-> を高く設定すればする程、<guilabel
->しきい値 </guilabel
->も高い値にセットします。例えば<guilabel
->しきい値 </guilabel
-> の'4ピクセル'は、<guilabel
->加速 </guilabel
->の'2x'に適当ですが、'10ピクセル'であれば、'3x'が適当でしょう。</para
-></tip
-> </listitem
-> </varlistentry
-> <varlistentry
-> <term
-><guilabel
->ダブルクリックの間隔</guilabel
-></term
-> <listitem
-> <para
->これは2つのクリックが &kde;によってダブルクリックと認識されるための、クリック同士の最大の時間間隔です。2回クリックした時、もし2つのクリックの時間間隔がこの数字以下経った場合には、&kde;はダブルクリックとして認識します。この数字よりも時間間隔が大きかった場合には、&kde;はそれらを2つの<emphasis
->別の</emphasis
->シングルクリックとして認識します。</para
-> </listitem
-> </varlistentry
-> <varlistentry
-> <term
-><guilabel
->ドラッグ開始までの時間</guilabel
->と<guilabel
->ドラッグを開始する距離</guilabel
-></term
-> <listitem
-> <para
-><itemizedlist
-> <listitem
-><para
->マウスクリックを行い、</para
-></listitem
-> <listitem
-><para
-><guilabel
->ドラッグ開始までの時間</guilabel
->以内にドラッグを開始し、</para
-></listitem
-> <listitem
-><para
-><guilabel
->ドラッグを開始する距離</guilabel
->以上にマウスを動かしたとき、</para
-> </listitem
-> </itemizedlist
->&kde;はテキストのドラッグを行います。</para
-> </listitem
-> </varlistentry
-> <varlistentry
-> <term
-><guilabel
->マウスホイールのスクロール</guilabel
-></term
-> <listitem
-> <para
->ホィールマウスをお使いなら、スライダーを使って、マウスホィールの1<quote
->ステップ</quote
->で何行のテキストがスクロールされるかを設定して下さい。</para
-> </listitem
-> </varlistentry
-> </variablelist>
+<variablelist> <varlistentry> <term id="peripherals-mouse-acceleration"> <guilabel>加速</guilabel></term> <listitem> <para>このオプションではスクリーン上のマウスポインタの移動と、ポインティングデバイス(マウス、トラックボールその他の機器)の物理的な動きの関係を変更することが出来ます。</para> <para>加速に高い値を設定すると、ポインティングデバイスの少しの動きでも、マウスポインタが大きく移動するようになります。</para> <tip><para><guilabel>1x</guilabel> から <guilabel>3x</guilabel>の間の値は、殆んどのシステムでうまく動くでしょう。<guilabel>3x</guilabel>を超える値を設定するとマウスポインタはコントロールするのが難しくなるでしょう。</para></tip> </listitem> </varlistentry> <varlistentry> <term><guilabel>しきい値</guilabel></term> <listitem> <para>この、しきい値は加速の効果が現れる為に必要な、マウスポインタの画面上での最小の移動距離です。もし移動がしきい値より小さいと、マウスポインタの動きは、加速の値に<guilabel>1x</guilabel>をセットされたかのようになります。</para> <para>これにより、ポインティングデバイス(例えばマウス)を小量動かしている間は―加速されないので―マウスポインタはスクリーン上で細かなコントロールが可能となり、一方で大きく動かすことにより、マウスポインターを素早くスクリーン上の別の領域に移動させることが出来るようになります。</para> <para>きい値は、スライダーボタンを移動させたり、スライダー左側のスピンボタンの上下の矢印をクリックすることで設定出来ます。</para> <tip><para>一般的には<guilabel>加速 </guilabel> を高く設定すればする程、<guilabel>しきい値 </guilabel>も高い値にセットします。例えば<guilabel>しきい値 </guilabel> の'4ピクセル'は、<guilabel>加速 </guilabel>の'2x'に適当ですが、'10ピクセル'であれば、'3x'が適当でしょう。</para></tip> </listitem> </varlistentry> <varlistentry> <term><guilabel>ダブルクリックの間隔</guilabel></term> <listitem> <para>これは2つのクリックが &kde;によってダブルクリックと認識されるための、クリック同士の最大の時間間隔です。2回クリックした時、もし2つのクリックの時間間隔がこの数字以下経った場合には、&kde;はダブルクリックとして認識します。この数字よりも時間間隔が大きかった場合には、&kde;はそれらを2つの<emphasis>別の</emphasis>シングルクリックとして認識します。</para> </listitem> </varlistentry> <varlistentry> <term><guilabel>ドラッグ開始までの時間</guilabel>と<guilabel>ドラッグを開始する距離</guilabel></term> <listitem> <para><itemizedlist> <listitem><para>マウスクリックを行い、</para></listitem> <listitem><para><guilabel>ドラッグ開始までの時間</guilabel>以内にドラッグを開始し、</para></listitem> <listitem><para><guilabel>ドラッグを開始する距離</guilabel>以上にマウスを動かしたとき、</para> </listitem> </itemizedlist>&kde;はテキストのドラッグを行います。</para> </listitem> </varlistentry> <varlistentry> <term><guilabel>マウスホイールのスクロール</guilabel></term> <listitem> <para>ホィールマウスをお使いなら、スライダーを使って、マウスホィールの1<quote>ステップ</quote>で何行のテキストがスクロールされるかを設定して下さい。</para> </listitem> </varlistentry> </variablelist>
</sect2>
<sect2 id="mouse-author">
-<title
->このセクションの作者</title>
+<title>このセクションの作者</title>
-<para
->Ellis Whitehead <email
->kde@ellisw.net</email
-></para>
-<para
->更新: Mike McBride <email
->mpmcbride7@yahoo.com</email
-></para>
+<para>Ellis Whitehead <email>kde@ellisw.net</email></para>
+<para>更新: Mike McBride <email>mpmcbride7@yahoo.com</email></para>
-<para
->日本語翻訳:しのぱ</para>
+<para>日本語翻訳:しのぱ</para>
</sect2>