From f7e7a923aca8be643f9ae6f7252f9fb27b3d2c3b Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Timothy Pearson Date: Sat, 3 Dec 2011 11:05:10 -0600 Subject: Second part of prior commit --- .../docs/tdebase/kcontrol/ebrowsing/index.docbook | 297 +++++++++++++++++++++ 1 file changed, 297 insertions(+) create mode 100644 tde-i18n-ja/docs/tdebase/kcontrol/ebrowsing/index.docbook (limited to 'tde-i18n-ja/docs/tdebase/kcontrol/ebrowsing/index.docbook') diff --git a/tde-i18n-ja/docs/tdebase/kcontrol/ebrowsing/index.docbook b/tde-i18n-ja/docs/tdebase/kcontrol/ebrowsing/index.docbook new file mode 100644 index 00000000000..72896dbbb41 --- /dev/null +++ b/tde-i18n-ja/docs/tdebase/kcontrol/ebrowsing/index.docbook @@ -0,0 +1,297 @@ + + + +]> + +
+ + + + Krishna Tateneni
tateneni@pluto.njcc.com
+ Yves Arrouye
yves@realnames.com
+日本語訳:Sinopa
sinohara@kde.gr.jp
+
+ +2002-02-12 +3.00.00 + + +KDE +KControl +拡張ブラウズ +ブラウズ + + +
+ + +拡張ブラウズ + + + +はじめに + +&konqueror; は、あなたのブラウズをより強化する幾つかの機能を提供します。現在実装されている機能はインターネットキーワードWEBショートカット の2つです。 + +既に&kde;がインターネットフレンドリーであることは御承知かと思います。例えば、メニュー項目 コマンドを実行 をクリック、またはこのコマンドに割り付けられているショートカットキー(AltF2、ただしこの設定を変更していなければ、ですが) を押下して、URIを入力してください。 URI(Uniform Resource Identifier の略です)。これは、ファイルやコンピュータ、WEBやEメールのアドレス等々のリソースに対する標準的な参照方法です。 + +インターネットキーワードはブランド名や有名人などの周知の名前に使用されます。例えば、http://www.kde.org/ とタイプする代わりに、KDEK Desktop Environmentとタイプすることで代用できます。入力した名前は URI に解決され、すぐに該当する場所に移動できます。 + +一方、WEBショートカットは、新しい疑似 URL スキームあるいはショートカットです。それらは基本的に、一般に使用される URLパラメータ化 されたものです。例えばお気に入りの検索エンジンがGoogleだったとしましょう。gg のような疑似URLスキームをトリガーとして Google で検索するようにKDEを設定できます。この方法では、 gg:my queryとタイプすることで、Google で my query を検索できます。 + +なぜ我々が疑似URLスキームとそれらのことを呼んでいるのか疑問に思うかもしれません。これはURLスキームの様に使用されますが、入力は正式なURLエンコードではなく、google:kde apps とタイプします。google:kde+apps ではありません。 + +&kde; では、Konqueror のような対話的な ナビゲーション アプリケーションでインターネットキーワードを使うことができます。また、通常 URIを用いるときはどこでも、WEBショートカットを使うことができます。さまざまな検索エンジンのためのショートカットがあなたのシステム上で設定されているはずです。新しいキーワードを追加や、今あるものの変更、削除も、拡張ブラウズコントロールモジュールで行えます。 + + + + + +使い方 + +このモジュールにはタブが1つしかありません。タイトルは キーワード です。このタブにはインターネットショートカットとWBショートカットのための2つのメインボックスがあります。 + + + +インターネットキーワード + +このダイアログの一番上にはインターネットキーワードを有効にとラベルの付けられたチェックボックスがあります。このオプションを選択すると、KDEでインターネットキーワードが使用できるようになります。 + +ダイアログの上の方には、全ての定義済の検索ショートカットのドロップダウンリストがあります。それには フォールバック検索エンジンと書かれています。リストからショートカットを一つ選択するか、なしのままにしておくことができます。ここでWEBショートカットを選んだ場合は、入力したもの(いつでもよいので、何か入力してください。ただしインターネットキーワードではありません。)は選択されている検索ショートカットに渡されます。これは大変快適なナビゲーションと検索が体験できるでしょう。インターネットキーワードは直接的なナビゲーションを可能としますし、インターネットキーワードデータベースにあなたの入力した名前が含まれていないときの情報の検索方法も用意されています。(なし が選択されている場合は、関連するインターネットキーワードのディレクトリリストを代わりに提供します。)?(クエスチョンマーク)を先頭にして何かを入力した場合も、例えば ? KDE のように、あなたの入力は、インターネットショートカットを全て無視して、クエスチョンマークを取られた後、直接WEBショートカットに渡されます。これはお気に入りの検索エンジンで検索しようと思ったときに便利です。 + + + + + +WEBショートカット + +WEBショートカットの定義済の名前がリストボックスに表示されます。水平スクロールバーで各名前に対応する、一番右端にある実際のキーワードを見ることができます。&kde;の他のリストと同様、列見出しをクリックするとソートの順(昇順、降順)が切り替わります。 + +検索プロバイダのリストの特定の項目をダブルクリックすると、ダイアログが表示され、その項目の詳細が表示されます。名前の他に、それに対応するショートカット(&kde;のURIが使える場所のどこでも使えます)と、(実際に使用される)URIも表示されます。。検索プロバイダにはコンマで区切られた、複数のシュートカットがあります。 + + これらテキストボックスはWEBショートカットの情報の表示に使われるだけではなく、項目の修正や追加にも使います。 + +検索URIURIのショートカット、いずれの内容も変更できます。はいをクリックして変更を保存します。キャンセルで変更を保存せずダイアログを終了できます。 + +検索URIの中を見てみると、殆んどの項目で、 という指定があることが分かるでしょう。この文字の並びは、パラメータとして使われます。これはキーワードの末尾のコロンの後ろに入力されたものに置き換わるのです。例を挙げて説明しましょう。 + +検索URIは、http://www.google.com/search?q=\{@}でこのURIのショートカットがggだとしましょう。この場合、gg:alpha と入力するのは、http://www.google.com/search?q=alpha と同じ事になります。: の後ろには何でも入力できます。そして入力されたものでは置き換わります。その後検索プロバイダに適した文字セットに変換され、正しくURLエンコーディングが施されます。検索URL の部分のみに適用され、すでに正しくURLエンコーディングされている残りの部分はそのままにされます。 + +パラメータ無しのショートカットも定義できます。URIfile:/home/me/mydocs/kofficefiles/kwordでそのショートカットがmykwordだとします。この時、mykword:と入力するのは、URIを完全に入力するのと同じです。ただし、コロンの後ろには何も入力しません。ですが、ショートカットであることを認識されるものとしてコロンはまだ必要です。 + +ここまでで、WEBショートカットと呼ばれるそれらのショートカット(実際はパラメータ化されたURIのためのショートカットであるとしても) は検索エンジンをだけでなく、どんなものでもURIによって指すことができることを理解できるでしょう。WEBショートカットは&kde;におけるナビゲーションの大変強力な特徴です。 + + + + + + + +このセクションの作者 + +このセクションはKrishna Tateneni tateneni@pluto.njcc.com と Yves Arrouye yves@realnames.comによって書かれました。 + +日本語翻訳:しのぱ + + + + + +
\ No newline at end of file -- cgit v1.2.1