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Krishna Tateneni
tateneni@pluto.njcc.com
日本語訳:Sinopa
sinohara@kde.gr.jp
2002-02-12 3.00.00 KDE KControl パスワード
パスワード はじめに この&kcontrol;モジュールでは、&kdesu;プログラムでのパスワードの取扱方法に関する設定ができます。&kdesu;は何か権限が必要な操作(システムクロックの日付/時刻の設定の変更や、新規ユーザの追加等)を行おうとすると、パスワードの入力を要求します。 上記した権限が必要な操作は、root または、システムの管理者許可が与えられているユーザとして実行されなければなりません。このような操作をするには、ルートユーザのパスワードの入力が必要になります。 このモジュールの設定項目は、&kmail;等の他のアプリケーションのパスワードの扱いには影響しません。 使い方 パスワードには2つの設定項目があります。最初のものは、パスワードを入力する時の、入力された文字に対する表示のされかたをコントロールするものです。パスワードの実際の文字は絶対に表示されません。各文字1つに対し、* を表示するように設定できます。またあなたがパスワードを打っている時に覗き込んだ誰かが、パスワードは何文字なのか分かりにくくするには、1つの文字に対して、3つのアスタリスクを表示するようにも設定できます。もう1つのオプションは、一切表示をしない、というものです。これならあなたがパスワードを打っても、スクリーンには何も表示されません。 ある程度安全な環境で使用しているのなら、パスワードを保存をチェックしても良いでしょう。それからタイムアウトとラベルが付けられたスピンボックスで、分単位の時間を指定します。(直接5から120までの数字を入力しても良いですし、スピンボタンの上下の矢印を使っても構いません) パスワードを保存を選択しておくと、一度パスワードを入力した後では、ここで指定した時間の間は、&kdesu;はパスワードの入力を求めなくなります。ただしこれによりあなたのワークステーションは、その分安全ではなくなります。 安全ではない場所(例えば誰でも、コンピュータに触れるようになっているような)でコンピュータを使用している場合パスワードを保存は設定するべきではありません。またタイムアウト時間は安全でない場所で程、短く設定すべきです。 このセクションの作者 このセクションは: Krishna Tateneni tateneni@pluto.njcc.comによって書かれました。 日本語翻訳:しのぱ