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<!DOCTYPE article PUBLIC "-//KDE//DTD DocBook XML V4.1.2-Based Variant V1.1//EN"
"dtd/kdex.dtd" [
<!ENTITY % addindex "IGNORE">
<!ENTITY % Japanese "INCLUDE"
> <!-- change language only here -->
]>
<article lang="&language;">
<articleinfo>
<authorgroup>
<author
> <firstname
>Lauri</firstname
> <surname
>Watts</surname
> </author>
<author
><firstname
>日本語訳:Sinopa</firstname
> <affiliation
><address
> <email
>sinohara@kde.gr.jp</email
> </address
></affiliation
></author
>
</authorgroup>
<date
>2002-02-16</date>
<releaseinfo
>3.00.00</releaseinfo>
<keywordset>
<keyword
>KDE</keyword>
<keyword
>kcontrol</keyword>
<keyword
>テーマ</keyword>
</keywordset>
</articleinfo>
<sect1 id="theme-manager">
<title
>テーママネージャ</title>
<para
>このモジュールでは、&kde;テーマのインストール、参照、あるいは作成ができます。</para>
<para
>このページは2つのタブ:<guilabel
>インストーラ</guilabel
>と、<guilabel
>目次</guilabel
>に分かれています。</para>
<sect2 id="theme-installer">
<title
>インストーラ</title>
<para
>ここで、&kde;テーマのインストールやプレビュー、あるいは作成ができます。ここで作成されるテーマは&kde;が提供している全ての設定可能項目をカバーしていません。しかし、主要な項目はカバーしていますし、最初に作成するには、最適な方法です。</para>
<para
>左側には、&kde;が認識しているテーマの一覧があります。この中から1つを選択すると、中央にあるプレビューの画像が変わり、そのテーマがどのように見えるかが分かります。テーマの作者が提供している情報、例えば長い名前あるいは説明など、が一番下の領域に表示されます。</para>
<para
>標準の&kcontrol;ボタンが一番下にありますが、このモジュールの右側には、4つの別のボタンがあります。<guibutton
>追加...</guibutton
> ボタンは、左側のリストに新規テーマを追加します。これを押すと、標準の&kde;ファイルダイアログが開きます。ここであなたがダウンロードしたり作成したテーマファイルの場所を特定できます。</para>
<para
><guibutton
>テーマに名前を付けて保存...</guibutton
>ボタンは、既存のテーマに別の名前を付けて保存します。例えば、元のテーマを壊さずに簡単に修正したい時などに使います。手動でテーマを作ろうとしている時は、是非この機能を使って下さい。テーマファイルにエラーがあると思わぬ結果を引き起こすことがあります。</para>
<para
><guibutton
>作成</guibutton
>ボタンは、現在のデスクトップ設定による新規テーマを作成します。このように作成されたテーマは、洗練されていないでしょう。ですが、あなた自身のテーマを作り始めるには非常に良い出発点になります。</para>
<para
>最後に、WEBサイトから素晴らしいテーマを集めて来ることは非常に容易です。が、一度使ってみてどうにもあなたの趣味に合わないこともあります。このような時に、<guibutton
>削除...</guibutton
>ボタンを使って、そのテーマを左側のリストから削除できます。</para>
</sect2>
<sect2>
<title
>目次</title>
<para
>このページは前のページと協調して機能し、テーマをあなたのニーズに合わせてカスタマイズします。</para>
<para
>全てのテーマは必ずしも、&kde;で設定可能な全オプションの設定を含んでいる訳では有りません。例えば、色スキーム、壁紙、パネルのスタイルについては含んでいるけれど、ウィンドウ装飾の設定は含んでいない等。</para>
<para
>別のケースとしては、あなた自身のアイコンテーマ、色スキーム及びウィンドウ装飾は今のまま使い続けたいとして、尚且つ別のテーマを試したいと言う場合があります。このような時、現在の上記設定項目がテーマによって壊されたくは無いでしょう。</para>
<para
>このページを使って、そのテーマが何を変更するのか即座に見ることができ、そして、それらのカテゴリ個々について有効にする/無効にするを指定できます。</para>
<para
><guilabel
>次の部品についての作業:</guilabel
>という見出しの下にある一連のチェックボックスは、テーマが変更する項目を示していて、右側には実際にそのテーマに、そのカテゴリの設定が含まれているかどうかが表示されています。</para>
<para
><guibutton
>クリア</guibutton
>ボタンを使って全てのチェックを外すことができます。また<guibutton
>反転</guibutton
>ボタンで、現在チェックされていない項目にチェックし、現在チェックされている項目のチェックを外すことができます。</para>
<para
>&kde;の基本インストールに含まれる<quote
>Eclipse</quote
>テーマは全設定可能項目の設定を含んでいて、デフォルトでは、それら全ての項目の設定をテーマの設定に変更するようになっています。<quote
>MGBreizh</quote
>テーマは、アイコン以外の全項目の設定を含んでいます。tdeartworkパッケージに含まれる<quote
>Technical</quote
>テーマは、アイコンに関する設定<emphasis
>のみ</emphasis
>を含んでいます。ですから<quote
>MGBreizh</quote
>をインストールした後で、<quote
>Technical</quote
>をインストールすることもできます。こうすれば、ほとんどの項目は <quote
>MGBreizh</quote
> テーマのもので、アイコンだけが新しいものになります。</para>
<para
>これと同様のシナリオで、<quote
>MGBreizh</quote
> は最早使いたくないので削除して、<quote
>Technical</quote
>アイコンだけは引続き標準のデスクトップで使い続けたい場合に、どうすればいいかお分かりでしょう。</para>
<para
>ここでは2つの方法があります。<guilabel
>前のテーマ部品をアンインストール</guilabel
>チェックボックスをチェックし、新しいものをインストールする前に、以前インストールされたテーマの一切を削除してしまうか、<quote
>デフォルト</quote
>テーマ(これは実際にはテーマと呼べないかもしれません。これは全ての他のテーマを削除し、あなたのデスクトップテーマを&kde;標準の外観にリセットします)をインストールします。</para>
</sect2>
<sect2 id="theme-author">
<title
>このセクションの作者</title>
<para
>このセクションはLauri Watts <email
>lauri@kde.org</email
>によって書かれました。</para>
<para
>日本語翻訳:しのぱ</para
>
</sect2>
</sect1>
</article>
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