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]>

<article lang="&language;">
<articleinfo>

<authorgroup>
<author> <firstname>Krishna</firstname> <surname>Tateneni</surname> <affiliation><address><email> tateneni@pluto.njcc.com </email></address></affiliation> </author>
<author><firstname>日本語訳:Sinopa</firstname> <affiliation><address> <email>sinohara@kde.gr.jp</email> </address></affiliation></author>
</authorgroup>

<date>2002-02-12</date>
<releaseinfo>3.00.00</releaseinfo>

<keywordset>
<keyword>KDE</keyword>
<keyword>KControl</keyword>
<keyword>Eメール</keyword>
<keyword>E-メール</keyword>
</keywordset>

</articleinfo>
<sect1 id="e-mail">
<title>メール</title>


<sect2 id="email-intro">
<title>はじめに</title>

<para>Eメールモジュールは、Eメールに関する基本的な設定を行い、それを保存して置くものです。この情報は、&kde;がEメールに関連した機能を実行する際に使用されます。このような機能の例には、&kde;の開発チームにバグレポートを送信するクラッシュハンドラー等があります。</para>

<para>&kmail;メールのように、メールを読んだり送ったりするクライアントアプリケーションでは、ここに設定する以上に、Eメールの処理に関して豊富なオプションを用意していますが、これらのオプションは、アプリケーションに依存しています。例えば、&kmail;の場合、固有の設定機能を持っています。</para>

<para>ここで設定するEメール関連の設定値は、あなたのインターネットサービスプロバイダ(<acronym>ISP</acronym>)から入手する必要があるでしょう。LANに接続している場合には、あなたのネットワークのシステム管理者に助けてもらうことができるでしょう。</para>

</sect2>

<sect2 id="email-use">
<title>使い方</title>

<para>このモジュールには2つの設定領域があります。最初の状態では設定の手助けになるよう、幾つかの項目はログイン情報から自動的に補完されています。2つの設定領域とは上から順に:</para>

<variablelist> <varlistentry> <term><guilabel>ユーザ情報</guilabel></term> <listitem><para>現在ログインしているユーザの詳細情報です。</para> <para><guilabel>名前</guilabel>には、あなたの名前を入力して下さい。ここで入力されたものは、あなたの送るEメールに表示されます。あなたが、会社等の組織で働いている場合、<guilabel>組織</guilabel>に、その名前を入力しておくと良いでしょう。</para> <para>Eメールを使う為には、Eメールアドレスを<guilabel>Eメールアドレス</guilabel>に入力しなければなりません。あなたのメールへの返信を、別のアドレスに送らせるには、<guilabel>返信アドレス</guilabel>に、そのアドレスを入力します。通常は、この欄は指定しないで下さい。その場合、返信はあなたのEメールアドレスに届きます。</para></listitem> </varlistentry> <varlistentry> <term><guilabel>優先するメールクライアント</guilabel></term> <listitem><para>あなたが、Eメールの送受信に使うプログラムです(システム内に複数存在するかも知れません)。</para> <para>デフォルトは<application>KMail</application>ですが、プログラム名を直接入力するか<guilabel>ブラウズ...</guilabel>ボタンをクリックしてプログラムのファイルを選択することで、変更できます。</para> <para>お使いになりたいプログラムがコンソールで動くテキストベースのものの場合(例 <application>Pine</application>)、<guilabel>ターミナルで実行</guilabel>をチェックして下さい。</para></listitem> </varlistentry> </variablelist>

<para>Eメールサーバにログインする為のユーザ名とパスワードは、あなたの<acronym>ISP</acronym>から入手できます。多くの場合、ユーザ名はEメールアドレスの<literal>@</literal>より前の部分と同じものです。 </para>

</sect2>

<sect2 id="email-author">
<title>このセクションの作者</title>

<para>このセクションは</para>
<para>Krishna Tateneni <email>tateneni@pluto.njcc.com</email>によって書かれました。</para>
<para>Jost Schenck <email>jost@schenck.de</email>が更新を行いました。</para>
<para>日本語翻訳:しのぱ</para>

</sect2>

</sect1>

</article>

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